読書の秋

ようやく暑さも和らいできましたね。

今回は…はじめまして、副代表の笙がお送りします。

 

さて、やってきました『読書の秋』♪

 

時秋積雨霽、新涼入郊墟

燈火可親、簡編可卷舒

(韓愈「符読書城南」『全唐詩』341巻)

今や秋にして長雨もはれ、新鮮な涼風が郊外の丘に流れる。

灯火も親しみやすくなり、書を紐解くには最高だ。

 

確かに秋は読書には最適、本をめくる手も進みますよね。

今日の9月定例ミーティングでも今読みたい本が話題に上りました。

辻村深月さんの全著作を読破しようとしているメンバーが複数いてびっくり。

みなさんはどんな本が気になっているのでしょうか?

 

私はといえば、

発売したばかりの『ソロモンの偽証 第Ⅱ部』(宮部みゆき著)も早く読みたいし 

『伊達正宗』(山岡荘八著)の続きも読みたいし

映画を観る前に『天地明察』(冲方丁著)『ツナグ』(辻村深月著)

『伏』(桜庭一樹著)『カラスの親指』(道尾秀介著)も再読したいし………

読みたい本が多すぎて、もう一人自分が欲しいこの頃。

 

 

そういえば、先日2日のフェスタアンケートで、参加者の方の月間読書量をお尋ねした

わけですが…

結果は平均7.7冊/月

中には20冊前後読む、という方も! 

 

 

何はともあれ、読み方も読む本も抱く感想も みんな違ってみんないい。

それが読書のおもしろさの1つですから。

 

てなわけで、折角の読書日和を満喫しましょう、というお話でした。

 

 

…うぅむ、次こそは企画告知をば!

やるやる詐欺はここまでに!